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EPO(エポ)とは?

 

発足は1980年にさかのぼります。

現在でも活動中の「鳥人間コンテスト」でおなじみ航空研究会というサークルから、飛びたい人たちが集まり(鳥人間ではパイロット1人しか飛べないので)独立したのがEPOです。

昔は長野県の車山で活動していましたが、パラが足尾へ移り、その後ハングも足尾に移って現在に至ります。

EPOという名は、「エポキシ樹脂系の接着剤」にちなんで発足当時につけられました。

実に航空研究会らしい名づけ方ですね!

くっつくとなかなか取れないその接着剤の粘り強さにあやかり「粘り強く、いつまでも存続するように」との願いが込められているそうです。

部員が減り廃部の危機に陥ったときもありましたが、残された部員(偉大なる先輩方)のおかげで、今では足尾でもなかなかの大所帯となるくらい大きいサークルに成長しました。

足尾とは茨城県にある筑波山系足尾山のことで、私たちのホームエリアです。

活動内容はハング・パラに乗って空を飛ぶこと!

ですが、スカイスポーツは天気に左右されやすいので飛べないことも…

そんなときは、旅行サークルに様変わり!車でどこでも行っちゃいます。

ほかにもインドア・アウトドア関係なく何でも遊びます(^^)

 

活動日は完全に個人の自由です。

毎週土日に泊りがけでガンガン通ったり、月1でコツコツ行ったり、マイペースにできるのもひとつの魅力です。

​(参考:2008年の新刊パンフ、EPO Twitter、旧EPOブログ)

ハンググライダー&パラグライダーとは?

まず、それぞれの違いについてものすご~く簡単に説明。

 

ハンググライダーは、パイプでできた骨組み、楽器のトライアングルみたいなコントロールバー、パイロットが座るハーネス、

三角形に近い形の翼(セール)が張られた機体です。

某白い怪盗がよく乗っているのがそうです。

 

パラグライダーは、楕円の上半分だけ切り取ったような形の布の翼(キャノピー)とハーネス、これらを結ぶたくさんの紐

(ライン)がついた機体です。

滑空時は某アルプスの少女みたいな空中ブランコ状態になります。

 

 

これらがどのようにして飛ぶのかというと、

太陽が地面を暖めると上昇気流が吹き、それにのって何時間も飛ぶことが可能です。

条件がいいと2000m以上(雲より高くなることも!?)上がることもあり、そこから見る景色は普段ではまず見られない絶景です。

 

 

今ではただ飛ぶだけでなく、決められたポイント(パイロン)をどれだけ早く回れるかを競うパイロンレースや、どれだけ遠くへ飛べるかといったクロスカントリーなどの競技も盛んに行なわれています。

(参考:Wikipedia)​

 

エリアとは?

ざっくり言うと、ハング・パラで飛ぶことを許可された範囲のことです。

私たちのホームエリア、足尾山エリアは高低差があり斜面が急なところが多いですが、

ふもとには畑や田んぼが広がっており、のんびりした雰囲気です。

 

このエリアを管理し、スクーリングを行っているのがnasa(アメリカにある某機関ではない)です。

このスクールの講習を受け、講習会場で練習し、ある程度うまくなったら山から高高度フライトすることができるのです。

 

足尾山エリアは全国でも有数の高フライト確率エリアで、他大学サークルの数もかなり多いです。

筑波・慶応・中央・東工・武蔵工・早稲田・千葉・理科大・電機大・東洋・法政・独協etc...まだほかにもあります。

飛べないときは大学関係なく遊ぶし、イベントも多いのでかなり輪が広がります。

 

いろんなことがしてみたいって人にもぜひお勧めです!

(参考:旧EPOブログ)

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